アメリカンカールやキンカロー(マンチカール)、
そしてスコティッシュフォールドなどの猫ちゃんたちは、
定期的な耳掃除を頑張っていることかと思います。
我が家のパルさんは子猫のときから、
ダニではなかったのですが「マラセチア菌」が多く繁殖しやすく、
耳の中が黒っぽく汚れていました。
痒がる素振りも聞こえない素振りもなかったので、
日々の目視によるチェックが肝心ですね!
子猫のときに、動物病院に1ヶ月から2ヶ月くらい徹底的に通院したところ、
指導された耳掃除&点耳薬で、
今ではすっきりとピンクのきれいなお耳に✨
基本的なコットンで拭くだけの耳掃除はほぼ毎日していますが、
今回は2週間に1度くらいのペースで今でもやっている、
動物病院で指導された耳掃除方法をご紹介します🎵
カール耳猫の耳掃除方法
道具
・コスメティックシリマー (必要であれば)
キンカローであるパルさんのカール耳はかなり複雑な構造になっているらしく、
どうしても汚れやすいそう💦
そのためコットンの拭き取りだけでなく、
洗浄液を耳の中に入れる方法を定期的にしています。
使うのは動物病院でも全く同じものを使っていた「エピオティック」という洗浄液。
奥の耳垢も浮かして取れやすくするそうです。
使い方は、上の尖っている部分をくるくる回すと液が出てくるようになり、
動物病院の先生はそのまま直に耳の中に液を入れていました🙀
最初はマネして頑張っていたのですが、
パルさんのカール耳が本当に小さく、なおかつ動かれるため溢れやすいんです💦
そこでこちら🎵
1.シリマーで洗浄液を吸い取る
本来は化粧水の液体を移したり混ぜ合わせるときに使うものなんですが、
細い針部分をエピオティックに挿して1ml吸い出します。
2.針を外してから液を耳へ入れる
針は引っ張ると簡単に取り外しできるので、
外した状態でパルさんの耳の中に0.5mlずつ両耳へ🎵
量がどばっと出過ぎることもなくなり、とっても簡単!
3.耳を回してからぷるぷるさせる
液を入れたら軽く耳を回してあげてから、ぷるぷるとさせます。
4.コットンで拭き取る
液や耳垢が入り口に出てくるのでコットンで拭き取ればOKです😆
注意すること
シリマーを使う場合は衛生的に保ちましょう!使わなくても獣医さんみたいに直入れもできますが、目に入らないように注意してあげてくださいね。
以上の耳掃除を定期的にすることで、パルさんの耳に汚れができにくくなりました。
ちなみにラグドールのリズは、エピオティック染み込ませたコットンでの拭き取りを、月1回で十分きれいです。
カール耳猫ちゃんがいる飼い主様の、参考になれれば幸いです😊
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