猫の耳掃除:簡単な基本のお手入れ方法

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耳掃除の必要性

通常の立ち耳タイプの猫は、病気でない限りそれほど汚れることはありません。しかし愛猫の健康チェックをかねて、月に1回から2回は耳の中のチェックをしていきましょう。

アメリカンカールやスコティッシュフォールドなど、耳の形が変わっている猫は耳が汚れやすく注意が必要です。黒い汚れや垢など気になることがある場合は、動物病院で診察を受けてみてくださいね。

耳掃除の道具

・コットン
・耳掃除用の洗浄液

動物病院では綿棒のようなものを使用し、中まで掃除をする場合があることから、同じように綿棒を使おうとする方がいます。しかし猫の耳の皮膚はとても薄く、傷つけてしまうと外耳炎や別な病気になってしまうことも。

ご自宅での耳のお手入れは、獣医さんから特別な指示がない限り、コットンで優しく拭き取るようにしましょう。耳掃除専用の洗浄液も売っており、耳垢を落としやすい効果があるタイプもあります。

おすすめはエピオティックという耳洗浄液。動物病院の治療としても使用していて、耳垢を柔らかくして落とす効果があります。
詳しくはこちら【ビルバックイヤークリーナー エピオティック ペプチド】

耳掃除の仕方

道具が用意できたら、コットンを湿らせるように洗浄液を含ませます。量が少ないと摩擦がおきてしまうので、少々多めに濡らしてみてください。

耳の奥の構造は複雑で皮膚が薄くなっているので、入口の方をそっと優しく拭き取ってあげましょう。ゴシゴシと擦ってしまわないように、一定の方向に撫でるように拭うのがコツです。優しく拭き取ることで、気持ちよさそうにうっとり目を細めてくれる子もいますよ♪

 

お手入れの頻度

耳のチェックは月に2回ほど、お手入れは月に1回くらいが目安となります。もしも汚れていたら、早めに拭き取ってあげてくださいね。特に夏場は蒸れやすく、汚れが増える子も多くなるようなので、チェックをかかさずに行いましょう。

定期的に見ていくことで、愛猫になにかの異変が起きたとき早い段階から気づきやすくなります。日々のコミュニケーションをかねながら、愛猫の健康チェックをしてみてくださいね。

どうぞ愛猫との幸せいっぱいな生活を、これからもお過ごしください♪

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