ひなたや暖かい場所を見つけては、さまざまな場所で寝ている猫たち。猫は一日の半分以上を寝て過ごしていますが、いつでも起きられる軽い睡眠がメインです。しかし一日の間で1時間から3時間は、ぐっすり深い眠りの中に……💤💤
そんなかわいい猫たちが熟睡できるように、安心＆快適な猫用ベッドを用意してあげましょう。今回は猫におすすめのベッドを、選ぶコツも含め画像付きでご紹介していきます♪
目次
猫ベッドの選び方のコツ。入らない４つの理由
「せっかく猫ベッドを用意したのに入らない……」「猫ベッド買っても入らなかったらどうしよう」そう思うとなかなか購入までたどり着かない飼い主も多いのではないでしょうか。まずは猫がベッドに入らない理由を知ることで、喜んでくれるベッド選びのポイントを知ることができます。レッツチェック！
猫ベッドに入らない理由1：暑い！ or 寒い！
猫は温度の快適さには、特にこだわりがあります。冬や寒い時はひなたがある場所やコタツの中に移動したり、夏や暑いと感じれば冷たい廊下や日陰で眠ったりしていますね。猫が普段どんな場所にいるか、今の様子を見て猫ベッドを用意するのが1番のコツです。猫自身の被毛タイプや室内温度によっても違いがでるので、先入観にとらわれず観察しましょう。
猫ベッドに入らない理由2：大きすぎ
「大きな猫ベッドでゆったり寝てもらおう！と思ったのに入らない……」これもよくある猫がベッドに入らない原因のひとつです。猫は比較的体がぴったり収まるような、フィット感ある大きさが好み。広々しすぎると外敵から襲われるかもしれないという不安で、落ち着かない猫が多いようです。もちろん猫により好みもあるので、普段の寝相や様子を観察してみてくださいね。
猫ベッドに入らない理由3：材質が好みじゃない
「ふかふかベッドには入らないのに、古いタオルの上で寝ている……」猫自身のにおいが着いている安心感というのもありますが、材質にこだわりがある可能性が。毛布の上でふみふみ動作をする猫は多いですが、毛布は毛布でもつやつや系が好き、ごわごわ感が好き、タオルパイル生地の手触りがたまらない！といったように、猫にも好みがあります。ベッドを用意して中に敷く材質を変えるだけで、入るようになることもありますよ。
猫ベッドに入らない理由4：単純にダンボールが好き
「猫ベッドには入らないのに、包装のダンボールに入っている……」上にある写真のように、猫にはよくある行動です。ダンボールの構造には空気の層があり、見た目以上に暖かい場所。さらにダンボール紙の性質上、湿度を吸い取ってくれる除湿作用もあるため、湿度の高い日本では特に猫にとって快適なんですね。大きさも猫にフィットするようなサイズ感と、猫からベッド認定されやすい特徴を持っています。猫ベッドと比べられた時に、ダンボールを選ばれやすいので片付けておきましょう。
今寝ている場所から暑いか寒いか推測！
材質の好みは敷物で対応！もこもこ派？毛布派？タオル派？
ダンボールは強敵……片付けよう！
【おすすめ猫ベッド】激カワッ！IKEA人形用ベッドを猫用に♪
一時期話題になったIKEAの人形ベッドを、猫用ベッドにしている動画や画像は見たことがありますか？ぬいぐるみのようにちゃんと眠る姿に、毎晩メロメロになること間違いなし！
IEKAの猫ベッドで寝てくれるためのポイント
IKEAの猫ベッドにはドームや囲いがないので、お部屋はやや暖かめにしましょう。IKEA猫ベッドで寝てもらうポイントは、ベッドに敷く素材が肝心です。まずは家にある毛布やタオルなど、猫が好みの寝心地を見つけてみてください。好みの素材が分かるようになったら、模様やデザインを季節物やかわいい柄に変更したり、楽しみ方は無限大♪
ひなたちゃん＆コテツちゃん（インスタグラムより）
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こちらの画像はインスタグラムより、ひなたちゃんとコテツちゃん♪ IKEAの人形ベッドがお気に入りのようで、争っている姿がなんとも愛らしさ満点です！
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さくらちゃん（インスタグラムより）
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こちらの画像はメインクーンのさくらちゃん♪ 包み込まれるタイプのお布団をおけば、寒い冬でも一安心ですね！
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モルトちゃん（インスタグラムより）
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なんともおしゃれな空間にいるこちらの猫ちゃんは、シンガプーラという猫の種類のモルトちゃん♪ 洗練されたボディスタイルに、白を基調にした猫ベッドや敷物の組み合わせが優雅。洋風なお部屋にもマッチします。
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どこで買える？
IKEAに行かなくてもネット通販で買うことができます。さっそく確認してみましょう！
⬇IKEA猫ベッド本体の値段や詳細はこちら⬇
IKEA 人形用ベッド
ペンキ臭さがほぼないことに驚いたのと、すぐに乾いて使いやすかったです。
自分の好きな色を塗るだけで世界でただひとつのおしゃれな猫ベッドになるので、猫ちゃんのためにDIYに挑戦してみてはいかがでしょうか♪
⬇おすすめ塗料の詳細はこちら⬇
【おすすめ猫ベッド】冬ももこもこ♪ 暖かいマカロン型猫ベッド
IKEAベッドを買う前はマカロン型猫ベッドがメインでした。
冬でとても寒い時は今でもこちらで寝ています。
IKEA猫ベッドが見た目重視なら、マカロン型猫ベッドは見た目もかわいいながらも実用性高め。上下から包まれることで、暖かな空気で寝ることができます。
@yoko_1011さん家の7匹の猫ちゃんたち（インスタグラムより）
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こちらの画像はインスタグラムユーザー、@yoko1011さんの家の猫ちゃんたち！このようにマカロン型猫ベッドは、色展開やデザインも豊富に販売されています。ポップなデザインインテリアのお家におすすめですよ♪
もっと画像を見たい方は、インスタグラムを要チェック！
おすすめ猫ベッド2：洗えるペットハウス
このマカロン型猫ベッドは、天井部分をファスナーで取り外すことができます。冬は暖かく、分離できれば暑くなってくる春夏も使いやすいですね。さらに水洗いすることが可能なので、衛生面からみてもおすすめ！
⬇値段や詳細はこちら⬇
猫ベッド 洗えるペットハウス
おすすめ猫ベッド3：ペッツルート マカロンいちごマーブル
ペット用品ブランド「ペッツルート」から販売しているマカロン型猫ベッドです。大手なのもあり色やデザインが多彩に販売されていて、どれにしようか迷うほどの数。ちなみに上の画像はいちごマーブル柄♪
⬇値段や詳細はこちら⬇
ペッツルート ニャンともマカロン2018 いちごマーブル
【おすすめ猫ベッド】おすすめ猫ベッド3選！ドーム型から吸盤型まで
続いては冬におすすめの猫ベッドであるドーム型や、デザイン性の高いかわいい猫ベッドたちをご紹介♪ インテリアとして馴染む素材感や、リビングにそのまま置きやすいタイプも数多く販売されています。
おすすめ猫ベッド4：Momugs Akira
猫の耳のような形をしたドーム型タイプの猫ベッドです。ファンタジーな世界感がかわいいですね♪ ドーム型は冬でも暖かく、中にはふわふわクッションもあり猫に快適設計。さらにこの猫ベッドの特徴としては真空圧縮袋がついていて、シーズンオフは畳んで収納することができます。
⬇値段や詳細はこちら⬇
【Momugs Akira】猫耳みたいな猫ベッド
おすすめ猫ベッド5：猫ハンモックベッド
ハンモック型の猫ベッドです。高品質なブナ木材を使用していて、ナチュラルテイストなリビングやお家に向いていますね。風通しや通気性がいいので、春夏におすすめな猫ベッド。
⬇値段や詳細はこちら⬇
pidan 猫ハンモックベッド
おすすめ猫ベッド6：窓に吸盤で省スペース！
マンションや部屋が狭くてスペースがない、そんな人におすすめなのが窓に吸盤タイプの猫ベッド！吸盤をつけるだけなので、セットも簡単です。そして猫にとっては日の当たる窓辺は大好き。この猫ベッドの耐えられる重量は13kgまであり、大きな猫ちゃんでも入れます。
⬇値段は詳細はこちら⬇
Milkee 窓吸盤ペットベッド マット付き
【動画】猫の吸盤ベッド
初めて吸盤ベッドを買ってもらった、猫のじょんちゃんの動画です。最初は不安そうでおそるおそるですが、数日後には慣れてリラックスしていますね♪ もっと動画を見たい方はyoutubeを要チェック！
まとめ：猫用ベッド選びのコツは猫に聞く！
今回は猫がベッドに入らない理由、そしてそれをふまえて猫ベッド選びのコツをご紹介しました。汎用性の高いオールシーズン系もいいですが、冬用や夏用ベッドの両方を設置し、温度調節ができるように環境を整えてあげるのもいいですね。
皆様の愛猫たちに、ぴったりの猫ベッドが見つかりますように♪
